2021-04-07 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
また、日・EUによる幅広いアプローチ、BA活動でございますが、青森県の六ケ所核融合研究所にある施設における材料試験にEUなどの研究者が遠隔で参加するための設備の整備が完了するなど、着実に進展をしているところであります。 引き続き、核融合分野において我が国が世界で主導的な役割を果たせるよう、ITER計画及びBA活動に積極的に取り組んでまいりたい、こう考えております。
また、日・EUによる幅広いアプローチ、BA活動でございますが、青森県の六ケ所核融合研究所にある施設における材料試験にEUなどの研究者が遠隔で参加するための設備の整備が完了するなど、着実に進展をしているところであります。 引き続き、核融合分野において我が国が世界で主導的な役割を果たせるよう、ITER計画及びBA活動に積極的に取り組んでまいりたい、こう考えております。
「基礎地盤調査」「施設の位置における基礎地盤調査は、施設の耐震設計上の重要度に応じて、試掘坑調査、ボーリング調査、二次元又は三次元の物理探査、地盤材料試験、原位置試験及びトレンチ調査等を適切な手順と組合せで実施されていることを確認する。」とあるんです。方針じゃないんです。今言ったような幾つかのものを「適切な手順と組合せで実施されていることを確認する。」と書いてある。
それから、右下の方にありますのが、IFMIFという材料試験装置の試験が六ケ所村で進んでおります。こういった研究が進んでいます。 そして、我が国の研究の着実な進展、核融合研究開発については八ページにまとめました。 時間がかかっているということは事実でございますが、ゼロからの出発で、急速に進んできたということを示しております。加速器やスーパーコンピューターに比肩できる進展をしております。
今後、原子力機構が持つ材料試験炉、JMTRやJRR3、京都大学が持つ京都大学研究用原子炉、KURなどの各研究炉の使用済み燃料につきましては、二〇一四年三月の核セキュリティーサミットにおいて二〇一九年までの米国の引き取り期限を二〇二九年まで延長することを日米合意したということから、この合意に基づきまして、米国に順次引き渡しを実施していくことになります。
文部科学省におきましては、平成二十七年度予算案におきましても新規制基準への対応の経費として二十六億円を計上してございまして、高速増殖原型炉「もんじゅ」の安全対策のための設備整備、あるいは東日本大震災以降運転を停止しております高温工学試験研究炉、あるいは材料試験研究炉等の試験研究炉の耐震改修等の対応を進めているところでございます。
具体的には、日本原子力研究開発機構の研究炉、JRR3、JRR4、材料試験炉、JMTRや、京都大学の京都大学研究用原子炉、KURで使用する燃料として、高濃縮ウランから低濃縮ウランへの転換を行ってございます。これらの研究炉は、現在も、中性子利用、医療利用等、我が国の原子力基礎基盤を支える活動拠点となっているところでございます。
特に、福島第一原子力発電所事故を踏まえまして、シビアアクシデント研究等を中心に、例えば、材料試験研究炉等を活用しました安全研究の充実を図る、あるいは、複数の部署に分散していた規制支援に関する取り組みを一つの部署に統合することによって業務の重点化を図るなどによりまして、安全研究を充実強化することといたしております。
○石井(郁)委員 しかし、そう言いますけれども、私はすごく詳しいわけじゃありませんけれども、やはり、研究が諸外国と比べて一歩進んでいるという状況で、必要な中性子照射量の二割程度しか材料試験というのは進んでいないんじゃないかというふうにも聞いているところでございます。
そしてまた、先ほどもお話がありましたが、この整理合理化案について、「ふげん」あるいはJMTR、材料試験炉ですか、これについては残してほしいという要望もあるようでございますが、ウラン濃縮プラント、いずれにしましても廃止すべきものは廃止するという方針でしょうが、これは膨大な金も掛かります。あるいは廃棄物の処分ということにもなるわけでございますが、膨大な財源と。
こういったことを踏まえまして、国土交通省では、従来、国の職員が立ち会って材料試験や工事施工の状況を確認する、これを請負者の自主検査記録の確認に置きかえるというようなことで企業や発注者の負担を軽減するという観点でもって、平成十二年から試行工事を、先生御指摘のように行ってまいったところでございます。 対象の工事でございますが、比較的規模の大きな会社が担当する工事を中心に実施してまいりました。
ITERの段階から、原型炉、実証炉、商業炉まで見通した取り組みが当然必要になるわけですが、材料試験を行えるITERより強度の強い中性子源が既につくられて実験が始まっているのかどうか、この点も、これは一言で結構ですから伺っておきたい。
採取した部材は、加工といいますか実験ができるような形にした上で引っ張り試験等の材料試験を行う予定にしております。 さて、先生お尋ねの板厚の計測でございますが、計十五カ所の板厚を計測いたしました。これは外板の衰耗状況を把握する、こういったような目的でございますが、船体の船側外板とか船底外板、あるいは内部の骨材、こういうものについて超音波計測装置というものではかりました。
それから、コンクリートにつきましてもコアを抜きましてそれの材料試験をやったわけでございますが、橋脚の耐力に与える影響から見まして、この材料の強度については特に問題はないというふうに御報告をいただいているところでございます。 したがいまして、建設省といたしましては、委員会のこれまでの検討結果から見まして工事はやはり適切に行われていただろうというふうに判断しているところでございます。
また、二番目の施工段階について申しますと、建設工事でございますが、施工者がJISの工場の生コン配合に立ち会う、あるいは生コン工場の材料試験配合を確認する、あるいは施工時にはスランプ検査、圧縮強度試験等の試験を一日二回実施をするなど、生コンの品質の確保に努めておるところでございます。
そういう点では、今確かに復興、復旧を急がなきゃなりませんから、神戸の町全体が工事現場のようになっておりますし、瓦れきをどんどん撤去するということを言っておりますが、実はそういう中で、必要な研究資料となるものを、やはり国立の試験研究機関とかあるいは近くにあります神戸大学や京都大学の防災研究所を初めとして全国の研究者に、こういうものが確実に保管されて、学者、専門家の手で材料試験を初めとする分析や研究ができるように
聞くところでは、高温ガス炉、これは熱効率が非常にいい、さらに、温度が高くて材料試験等にも使えるということがありますけれども、何よりも小型で量産可能、つまり我が国のほとんどの原子力発電所のように手づくり的な感じでなくて量産が可能だ。ということは、安全管理は非常に、現状の炉に比べれば楽だ、そういうふうに聞いております。
それから、共通仮設費というのは、現場での工事の準備費用、あるいは機械の搬入費用、あるいは材料試験等に要する費用でございまして、これも現場での共通的なものについては一定の率を厳密に積算する、あるいは、道路工事のような場合には状況で大分変わりますものですから、積み上げも行うということを厳正に行っているところでございます。 現場管理費は、労務安全管理等に関する経費でございます。
また、データの問題でありますけれども、我が国におきましては、出力調整の安全性に関連するさまざまな研究が日本原子力研究所を中心に材料試験研究炉やハルデン炉等における国際共同研究において実施されてきたところでございまして、十分な試験データの蓄積がなされているところでございます。
原子力研究所の研究成果は、これまで大型の構造試験装置、通称HENDELというものでございますが、そういったような大規模な試験装置、それから大洗研究所の材料試験炉などを駆使いたしまして、非常に豊富なデータを集めてまいりました。
ただし、先生御指摘のように、工事現場の近傍にJIS指定工場がない場合などがございまして、やむを得ずJIS指定工場以外の工場で製造したものを使用する場合がございまして、しかしそういう場合にはコンクリートの材料試験結果だとか、あるいは配合決定に関する資料を提出させるなどいたしまして、その品質について特に監督員が確認するというようなことをやっております。